大腿膝蓋関節炎

今日は「大腿膝蓋関節炎」のお話です。

大腿膝蓋関節とは…大腿骨(ももの骨)と膝蓋骨(膝のお皿)とで構成されている関節です。

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「膝の痛み」全解説より引用

【原因】①ランニングなどで起こる

    ②大腿四頭筋(ももの前の筋肉)が膝蓋骨に付着しており、収縮すると膝蓋骨が上方に引っ張られます。その際に大腿骨に擦れてしまいます。この繰り返しの動作により症状が出てきます。

    ③膝蓋骨脱臼・亜脱臼の後遺症で起こることもあります。

【症状】①初期であればランニング後に痛みが出てくる。

    ②進行してくると何もしてなくても違和感や不快感、痛みが出てきます。また、コキコキと引っかかるような感じもあります。

 

 

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理学療法士が作る痛みと原因の説明書より引用

 

Q角(別名;Qアングル)とは、大腿四頭筋が膝蓋骨を外側に引っ張る角度の事です。

赤線;上前腸骨棘と膝蓋骨中心を結ぶ線

青線;膝蓋骨中心と脛骨粗面を結ぶ線

正常値;男性約10度、女性約15度

この角度が大きいと膝蓋骨が外側に引っ張られやすくなる。膝伸筋群や荷重ストレスにより、外方不安定性が大きくなる。

⇒膝蓋骨脱臼・亜脱臼の原因(20度を超えると起こりやすい)

【施術内容】①外側広筋や大腿筋膜張筋などのモモの外側にある筋肉の緊張を緩める。当院では電気療法、超音波療法、手技療法、ストレッチ、鍼灸施術を行います。

      ②また、身体のバランスが悪くなっていることもありますので、骨盤矯正を行うのも良いかと思います。

【自宅ケア】①基本はストレッチを行って下さい。

      ②ニーイン、トゥーアウトになっていることが多い為、走り方の改善をした方が良いと思います。

      ③内側広筋や内転筋(モモの内側の筋肉)を鍛えるのが効果的です。

 

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